愛知の【特定行政書士 山﨑事務所】では、名古屋市を中心にファイナンシャルプランナーの資格をもった行政書士が遺産相続などのご相談を承ります。

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入院の保証人になっても大丈夫ですか

成年後見

入院するにあたり、病院側から『保証人』をつけてほしい、と要求されることが珍しくありません。

さて、保証人はどのようなことを求めれる可能性があるのでしょうか。

1.医療費等の支払い:通常の保険適用による医療は、『高額医療費制度』を利用することにより、一定の負担額で医療費がすむようになっています。

しかし、差額ベッド代だけでなく、先進医療にかかる費用は患者の全額自己負担となります。この場合、当初予定していた金額より高額の支払いが発生することになります。患者本人が支払えない場合には保証人に請求がきます。

2.遺体の引取り:死亡した場合には遺体の引取りが必要となります。

3.医療行為の同意:手術等を行う場合、患者本人の同意が必要です。ところが、病状等によっては本人の意思表示ができない状況で手術等をおこなう必要が生じることがあります。この場合、病院側としては手術の同意を保証人に求めてきます。

4.その他、患者本人が病院の設備等を壊したり、その他のトラブルに対応する必要が生じます。

病院側が求める保証人の中身を確認することが大切です。親子関係の場合には何かあったときには全て面倒をみるつもりで保証人となることが多いでしょうが、他人の場合には入院の保証人といっても様々な可能性があることを覚悟して署名等を行う必要があります。

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