愛知の【行政書士事務所 TDS】では、名古屋市を中心にファイナンシャルプランナーの資格をもった行政書士が遺産相続などのご相談を承ります。

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高齢者の権利を守るには

成年後見 未分類

80代男性からの相談です。本人は自分で物事の理解や判断ができる状況にあり、意思決定に問題がない状況です。 本人は自宅とは別の施設に入居中で、別居している息子が本人の通帳、保険証等を保管し、本人が返却を再三にわたり希望して […]

後見人 近くにいない親族でも大丈夫?

成年後見

Aさん(90才代)の法定後見の申立をするため、他の市町町に住む孫(息子は死亡)に連絡をとりました。 孫は後見人になりたい、と申し出がありました。この場合はどのように考えたらよいでしょうか。 後見人には、 預貯金の引出・各 […]

後見人と遺言執行者と死後事務 

成年後見 遺産相続・遺言

認知症や様々な病気などにより判断能力が衰える不安を抱えている方を支援する仕組みとして成年後見制度(任意後見)があります。 70才とか80才になり認知症に既になっている方には法定後見制度がありますが、40才から60才代の方 […]

入院の保証人になっても大丈夫ですか

成年後見

入院するにあたり、病院側から『保証人』をつけてほしい、と要求されることが珍しくありません。 さて、保証人はどのようなことを求めれる可能性があるのでしょうか。 1.医療費等の支払い:通常の保険適用による医療は、『高額医療費 […]

成年後見人 子どもか第三者か 誰が選任されるのか

成年後見

銀行などで夫や親の預貯金を引き出そうとしたり、株式の売却などをするときに、『ご本人が認知症等で判断能力がない場合には成年後見制度を利用してください』という趣旨のことを言われることが増えてきました。 認知症等の本人を支援す […]

医療行為の同意 認知症の問題

成年後見

予防注射、胃潰瘍、胃ろう手術、経管栄養、足の切断、骨折の手術治療などで手術や医療行為をうけるときに医師から同意を求められます。 元気なうちは自分で判断して「同意する、しない」を決めるので問題がありません。 ところが、この […]

成年後見 裁判所提出する診断書はどの医師に頼む

成年後見

見守りをさせていただいている方のお母さんの認知症が進んできたので、家庭裁判所に成年後見の申立てをすることになりました。 家庭裁判所への申請書類作成は、息子さんがひとまず挑戦してみますが、無理ならば司法書士へ依頼する予定で […]

預貯金の引出など心配 ひとり暮らし 高齢者夫婦

成年後見

年齢が高くなると、郵便局、農協、銀行などでお金を引き出すことも大変になってきたりします。 一人でタクシーを利用したり、夫名義の預金だと夫も一緒にでかけることが必要になったりします。夫が病院や介護施設などに入居していると現 […]

後見人を専門家に頼むと費用が高いのでは?

成年後見

後見人と一口にいっても大きく2種類に分かれます。 ご本人が既に認知症等になっていて家庭裁判所が本人のための援助者を選ぶ『法定後見制度』を利用する場合には、後見人の援助開始から1年後に家庭裁判所が後見人報酬を決定します。こ […]

複数の後見人がつく場合もあります

成年後見

ご本人が交通事故被害にあった場合にご本人が認知症等ですと相手方や保険会社との話ができないことになります。 そこで、成年後見人が必要となり、法的な判断や交渉の必要性など複雑な事案では弁護士や司法書士等の親族以外の方が後見人 […]

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