私の死後の面倒はだれがみてくれる?
介護スタッフや病院の看護師などが身の回りの世話や看護をしてくれます。
死亡するとどうなるのでしょうか。
危篤状態等になると施設や病院から家族に連絡が入り、家族がかけつけます。
死亡すると家族が遺体を引き取り、葬儀、納骨、遺品の整理などを行います。
ところが、『子どもがいない』、『子どもに障がいがある』、
親や兄弟等の『身内が他界』していたり、
『認知症』等で死後の面倒をみることができない場合
だれがあなたのことを面倒をみてくれるのでしょうか。
このようなことに対応するには、遺言書を作成しておき、遺言執行者も定めます。
また、自分の『葬儀』はどのようにするのか、どこに『納骨』するのかなどを明確に定め、
遺品整理を含めた死後事務委任契約を用意しておくことが大切です。
『自分の死後のことを親せきには頼りたくない』とのことで、
60代の今は元気な方が相談にいらっしゃることもあります。
当事務所ではご相談者のお考えを具体的な形にするお手伝いをしております。
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